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「診療のあり方について」




コラム掲載 2016年7月



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診療のあり方について

 皆さんこんにちわ。
思うところあってしばらく筆を置いていました。

 今までやってこれたことは患者さん達のおかげであり深く感謝しております。
今回、僕の診療自体を全面否定する書き込みをされ精神的に参ってしまい、診療自体もいつものpaceを維持できず夜も眠れない日々が続いていたものですから、とても書く余裕がありませんでした。

 例えば、夜間診療加算 という項目に関してですが、これは夜6時以降に来院された患者さんに加算すべしと、厚生労働省が取り決めたものです。しかし、口コミには「余計な金をふんだくる医者」と、書かれました。

 同じ病気でも患者さんの来院が一ヶ月以上無かった場合(特に前立腺炎のcaseでは漢方薬治療がmainになりますからきちんと内服できても回復に時間がかかり半年以上に及ぶこともざらにあります)これは初診として扱って構わない、の一文が保険支払い基金にあるのです。しかし、一ヶ月半経って来院した患者さんから「同じ病名で通っているのに初診扱いにしやがって」という書き込みもありました。その当時、前立腺炎の患者さんは三週間分薬を処方して効果を見ていましたから一ヶ月以内で来院されれば当然再診扱いにしていました。

 しかし一ヶ月半も経ってから来院されたのでは、その患者さんはきちんと内服していなっかたという判断になります。
それゆえ、厚生労働省の企画に当てはめて初診扱いにしただけで、これは通常どこの診療所でもおこなわれていることです。

 但し、現在では効果判定には少し長すぎるにですが、前立腺炎の患者さんに対しては一ヶ月分処方し二ヶ月以内に来院されれば再新扱いにしています。(但し、一ヶ月分の薬を二ヶ月かかって内服したのであれば効果判定などできるはずもありませんが…忙しくて来院できない患者さんもおられますから、最近は患者さんにはなるべく言わないようにしています。

 残念ながら僕の治療方針には反しますし、治癒していく確率は下がりますが、悪意ある書き込みをされるよりはマシだと考えるに至りました。

 分泌物顕微鏡検査(当然、微生物検査判断料も法律上追加されます)は、尿道炎、鬼頭包皮炎の効果判定上、必須のもので(他医院では尿道炎に対してさえ尿道の所見も確認しないのが最近の風潮のようですが)治療過程で鏡検上白血球の減少を確認できて初めて抗生剤が効を奏していることの証明になる(白血球は細菌と闘うわけですから減少するということはすなわち菌が弱ってきていることを意味します)わけです。しかし、顕微鏡検査なんか余計な検査をやって儲けやがってまして時間がかかって余計混雑するだろうが、という書き込みに至っては、僕の治療(僕はこれが最善にして唯一の治療法だと信じています)を真っ向から否定するもので、他の診療所同様3分間診療をしろということになりますよね。患者さんの発言並びに検査が非常に重要な情報源と捉えている僕には、どうしても倍の時間が必要なのです。

 口コミは、実名も出さなくて構わない、いくら暴言を吐いてもそのまま掲載される、全く異質な世界だと思います。
 確かに、火に無いところに煙は…….の例え通り、僕には改めなければいけない点は多々あるんだと考えております。
 そして、ここ二カ月ほど必死の思いで治療を続けてきて来院される患者さんの数に変化が出たワケでもないのですが、今は、今まで以上に自分に厳しく診療に携わっていくつもりですので、これからもよろしくお願いいたします。

不愉快な思いをされた患者さんには心からお詫び致します。

えびす皮フ泌尿器科  院長  原口 忠

2016年7月1日 

 

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