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「当院の診療の在り方」




コラム掲載 2016年2月



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当院の診療の在り方

先ず最初に、僕の診療所の現状に関して述べたいと思います。

1)尿道炎で来院された患者さんに対して抗生剤を一週間分しか処方しない理由

 来院された時点で細菌の名前までは分からないですから、問診、視診、および発病までの経過を参考にして抗生剤を選択します。細菌培養の結果は一週間で戻ってきますから、まずは1週間分の抗生剤を出します。

 たまに、二週間分出して欲しいという訴えも有りますが、1週間内服してもしその抗生剤が効果の薄い場合、続けて内服しても無駄になります。まして、1週間後の再診時に細菌の種類と適した抗生剤の結果も得られる訳ですから再診時最適の薬が選択できます。

 それに今時の細菌は賢いですから10日程で投与した抗生剤を学習してしまい効果が無くなってしまうcaseもあるので抗生剤は1週間毎に変更した方が間違いがありません。

2)受付嬢の患者さんに対する対応に関して

 以前から午前中の受付の対応が悪いという指摘がありましたので、受付の女性が変わりました。

3)なぜ尿道分泌物を毎回顕微鏡で確認するのか? 

 尿道炎が改善しつつあるかどうかは、尿道分泌物を顕微鏡で診て白血球の数が減っていることで初めて確認できます。

 顕微鏡で診ているのは細菌ではなく(細菌は極めて小さいので、光学顕微鏡では例外を除いて通常見えません)白血球の数なのです。白血球は細菌と闘うためにそこに存在する訳で、毎回顕微鏡で確認しなければ、どの程度良くなっているかは解らないからです。鬼頭包皮炎のcaseでも、包皮の透明度の改善、弾力性の改善を毎回(通院は3〜4週間に一回ですが)確認すると同時に細菌が弱ってきていることを確認するために顕微鏡で白血球の減少を診る必要があります。

 毎回、顕微鏡で分泌物を診るという行為には、そういった理由があるのです。

4)僕の診療態度について

 僕は患者さんに対して全くフランクな態度で接しているつもりです。物言いも、歯に着せぬところがあることは認めます。

 何回も予定を大幅にずらして来院する患者さんには怒ります。きちんと治す気があるんですか?と。言いすぎたな、と思うこともあり、その点は謝ります。

5)抗生剤の注射でアレルギー反応を起こしたと思われる患者さんを放置した、との投書に関して

 何か違和感を患者さんが訴えた場合、受付から連絡があれば必ず診察室に入ってもらってcheckしていますが、問題が無いと考えられる時は「大丈夫だと思いますが、様子を見ましょう。」と、必ず声をかけています。

 そして注射を打つ場合、必ずゆっくり行い(途中で何回か止めます)、大丈夫ですね?と必ず声をかけています。

 注射で気持ち悪くなる患者さんもおられますから細心の注意を払っているつもりですが、気持ちが足りないと思われたのであれば謝ります。

6)再診時、初診料を徴収された、という投書に関して

 一ヶ月以内に再診されている患者さんから初診料を徴収することは有り得ません。

 数週間でその病気が治癒して、一ヶ月以内に別の病気で来院された場合は、初診扱いとなります。

と、まあ異例の内容となりましたが、悪意に満ちた書き込みは悲しいものですね。

反省すべき点は直し、これからも診療に打ち込んでいきますので、宜しくお願いします。

えびす皮フ泌尿器科  院長  原口 忠

2016年2月1日 

 

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