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「バイアグラは心臓病の予防になる?」




コラム掲載 2010年6月



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 今回は、バイアグラに代表される「PDE5阻害剤」と狭心症、心筋梗塞etcの心臓病予防との因果関係についてお話しましょう。

 中高年のEDの原因としては、陰茎動脈の硬化により血流が悪くなり、十分な血液が陰茎海綿体に送り込まれないことが挙げられます。陰茎動脈は、直径1−2mmと非常に細いため、血管壁にコレステロールetcが付着して詰まりやすいのです。それに対して、PDE阻害剤を服用すれば、血管の拡張機能が向上するため血流が元に戻り、勃起機能が回復するのです。

 心臓の栄養動脈である冠状動脈は、直径3−4mmですから、陰茎動脈の硬化、狭窄に遅れること数年で、硬化、狭窄を来たし、狭心症や心筋梗塞が引き起こされるわけで、EDは、将来の心血管系疾患の重要なマーカーたりえるわけです。そこで、PDE阻害薬を服用すれば、血管の拡張機能が改善して動脈硬化の予防に繋がり、ひいては狭心症、心筋梗塞の予防にもつながります。 

 つまり、この薬は「血管を若返らせてくれる薬」と呼んでもいいと思います。継続的に使用すれば、EDだけでなく命に直接かかわる病気の予防にも役立ってくれるのです。

 現在、ウィークエンドピルと呼ばれる36時間効果持続型のED薬(シアリス)が発売されており、この薬を継続的に使用するのが最も効果的だと考えられますが、インターネット販売で入手できるこれらの薬の50%以上が偽物という調査結果が出ており、必ず医師の診断、処方のもとに使われるようお願いいたします。

えびす皮フ泌尿器科 院長 原口 忠

2010年6月1日 

 

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