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「亀頭包皮炎 <short short>」




コラム掲載 2009年10月



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「亀頭包皮炎 <short short>」

亀頭包皮炎と言っても、包皮に限定した炎症を起こしているケースが圧倒的に多く、次に包皮と亀頭部の両方に炎症を起こしているケースが続き、亀頭部だけのケースは非常に少ない。

 その理由として、包皮という皮ふと亀頭部を覆う皮ふに、性質上大きな隔たりがあるからだと思う。包皮には細菌やカビが付着しやすく、それが原因の炎症を起こしやすいのに対して、亀頭部の皮膚は細菌やカビに対してより大きな抵抗力を持っているようだ。しかし、全ての外科的刺激に対して亀頭部の皮膚の方が強いということではなく、例えばある種の皮膚疾患を持っている患者の亀頭部には、体の他の部分に現れる発疹と同様の発疹が見られるし、抗生物質の副作用で潰瘍ができるのも亀頭部である。細菌によるものと思われる炎症も無いわけではない。

 かように、亀頭包皮炎と一言で言っても、いろいろなパターンがあり、細菌やカビの付着による炎症はむしろ対処しやすいと言える。薬で微生物を殺し、皮膚の炎症が治まるまで刺激を加えなければ良いのだから。但し、相当なレベルの炎症を長期的に放置していた症例では、薬および局所安静でも元に戻せない場合も現実問題としてあり合えるのだ。


それでは、また来月お会いしましょう。

 

えびす皮フ泌尿器科 院長 原口 忠

2009年10月

 

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