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「尖圭コンジローマのワクチン治療について 」




コラム掲載 2008年10月



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尖圭コンジローマのワクチン治療について

 尖圭コンジローマは、性器へのHPV(人乳頭状ウイルス)感染症で、普通、性行為により感染します。(例外的に口腔粘膜にも発病しうるようだが)
 尖圭コンジローマの治療法は、以前にも述べた通り、<液体窒素による凍結療法、電気焼却法、メスによる切除、CO2レーザー、etc>が主だったものであり、それに外用療法<5−FU軟膏、ポドフィリン、イミキモドetc>を組み合わせて行われています。
 しかし、その時点で表面に現れている腫瘍を総て除去したとしても、他の部位に感染していることが多く、数ヶ月、半年以上治療しなければ完治まで持っていけない例が後を絶ちません。

 そこで登場するのが、感染予防ワクチンなのです。 
人乳頭状ウイルスに対する感染予防ワクチンには、HPV-DNA 6、11、16、18型に対する4価ワクチン(ガーダシル)とHPVーDNA16,18型に対する2価ワクチン(サーバリックス)の二種類が開発され、何れのワクチンも人工的に作られた遺伝子組み換え型ワクチンです。

 尖圭コンジローマはHPV-DNA 6,11型に当たりますから、予防的にはガーダシルを接種すれば良いわけで、統計によれば、これにより90%以上の防御が可能になるようです。

 しかし、このワクチンは今だ日本では承認されておらず(先進国で承認されていないのは日本だけ)、製薬メーカーに掛け合っても全くだめですから個人輸入でもしなければならないかも知れません。(それも難しいかも)

えびす皮フ泌尿器科 院長 原口 忠

2008年10月1日 

 

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