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「コンジローマに対する外用療法
          (ベセルナ クリーム)」




コラム掲載 2008年2月



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コンジローマに対する外用療法(ベセルナ クリーム)

尖圭コンジローマに対する治療法は、今まで一般的に

  • 液体チッ素による凍結療法
  • 電気メスやレーザーメスによる焼却療法
  • メスによる外科的切除術

 の、いずれかの方法が用いられてきました。

 一部の医院では保険適用外として外用薬治療も行われていましたが、この度ようやく、外用薬のうちイモキミド製剤(商品名:ベセルナ クリーム)が保険適用薬として認可されました。

 外用薬のメリットは、頻繁に通院しなくとも自分で処置でき時間を有効に使えることですが、使用部位は陰茎、外陰部、肛門周囲に限られ尿道、膣内や肛門内はダメです。また、ほとんどのケースで塗布部位の発赤、ただれが出現してくるために使用量や使用回数の見極めが難しく製薬メーカーは、週3回寝ている間のみ使用、起床後石けんで洗い流すことを推奨しています。

 しかし、経験上、皮膚がただれるくらい処置して、ようやくコンジローマが消失してくるケースが多い反面、外用薬が他の部位(特に陰嚢)に付着して皮膚がただれた場合かなりの痛みを伴うため、使い方が難しいと思います。
また、今回発売されたものは、1回分毎に勝手に容量が決められている上に余った製剤がどのくらい保つかetcの記載も無くひじょうに不親切だ。

 適応は、あまり大きなものは電気メスや普通のメスで切除すべきで、細かく絨毯状に拡がっている例が良いと考えます。小さいコンジローマが数個できているくらいならば、液体チッ素で冷凍した方が早いかも知れません。

 要は、症例に応じて治療法を使い分けるべきだということです。

えびす皮フ泌尿器科 院長 原口 忠

2008年2月5日 

 

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