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尿道炎はどうやって検査するか?


コラム掲載 2004年7月



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「尿道炎はどうやって検査するか?」

「尿道炎はどうやって検査するか?」
  
1:おしっこを取る。
  
2:尿道分泌物を取る。
     
上記二通りが考えられます。

クラミジアだけを調べるのであれば、1:でも良いかもしれません。
しかし、他の菌は、まず捕まらないでしょう。
尿道炎の分泌物の量は、たかだか知れています(淋菌の場合は、かなり多いですが)。
それを、おしっこで希釈してしまったら、培養しても菌自体の量が少なすぎるのと、もともと尿の培養(検査に出すまでの温度管理など)は、とても難しいものなのです。膀胱炎の場合は、菌の量がかなり多いので、尿の培養で菌は捕まりますが。

「おしっこをビーカーに取って透かしてみたら,にごっていたので尿道炎です。」
と、おっしゃる患者さんがよくみえます。
  しかし、通常、尿道炎では尿はほとんどにごりません(淋病は例外)。
尿が濁る理由は、多量の老廃物が腎臓から排泄された場合や、腎臓、尿管、膀胱などの粘膜が新陳代謝で剥がれて、尿に混ざって糸くず状に見える場合が多いのです。
皮膚だけが、新陳代謝で新しく生まれてくるわけではないのであります。

 ですから、尿道炎を疑った時は、診察する前に、おしっこしてはいけません。
特に、軽い炎症の場合、おしっこの勢いで尿道内の膿が洗い流されてしまい、分泌物(膿)の検査ができなくなってしまいますから。

と、いうわけで、正解は 2:尿道分泌物を取る。 で、あります。

 ▼こぼれ話: 尿道分泌物を取るのに、尿道に棒をつっこまれて失神するほど痛かった?
当院では痛くないように検査をしていますので、ご心配無く!

それでは、また、来月お会いしましょう。

 

 

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